2014年11月3日月曜日

ドラクエ6 幻の大地 攻略&感想| DS版は面白い?スーファミ版との違いは?【レビュー まとめ】

 『ドラゴンクエスト6 ドラクエⅥ 幻の大地』は、ニンテンドーDS専用ソフト。2010年スクウェア・エニックスから発売されたRPGゲーム。1995年に発売したスーパーファミコン版『ドラゴンクエスト6』の完全リメイク版。また2015年にはAndroid版、iOS版などスマホアプリも配信済み。


 

あらすじ 物語・ストーリー 内容

主人公はライフコッドと呼ばれる村に住む青年。妹ターニアと仲良く暮らしていた。ライフコッドは毎年山の精霊に感謝を伝える村祭りが開催された。そこである日、レイドック城へ足を運ぶところから、これから始まる大きな冒険のストーリーが始まる。

いわゆるドラゴンクエストシリーズの第6弾ということで、ストーリーとしては「天空シリーズ三部作」の完結編という位置付けになります。「上の世界(上界)」と「下の世界(下界)」に世界が分断されていて、井戸に入ることで2つの世界を行ったり来たりしながら冒険を進めていきます。

ネタバレしておくと上の世界が夢の世界、下の世界が現実の世界。言ってしまえば「パラレルワールド」という設定なので同じ名前の街が2つ存在。スーパーファミコン版と同じく、DS版もアプリ版も職業・転職システムはもちろん完備。


違いはグラフィックのみ

スーパーファミコンからニンテンドーDSに移植されたということで、グラフィックが3D化。とはいってドラクエ7のPS版レベル。だから強いて言えば、DS版との違いはそれぐらい。またAndroidやiOS版のグラフィックも同レベル程度です。


面白い点

ロード時間がほとんどない

PS版のドラクエ7のように2Dと3Dの中間的なデザイン。だから3DS本体に多くの処理能力を求められないのか、ダンジョンから街への場面切り替え時など、ほとんどロード時間を必要としない。オープニングが始まるのも早く、さくさく進めることが可能。


仲間同士の会話が豊富

ハッサンやミレーユなど脇役キャラクターと会話が可能。他のドラクエシリーズだったら「…」が多い中、ほぼ場面に用意されていて、いつ脇役キャラに話しかけても返事が返ってくる。会話の種類がとにかく豊富だから、Bボタンを頻繁に押してしまう。

また物語を進める上でのヒントもくれるので、初心者でもストーリーで行き詰まることは少ないか。


AIが優秀だからバトルが楽

バトルをする上で重要なのが、味方のAIの性能。このAIの頭がよろしくなかったら、全部自分でコマンドを選択する必要がある。

でもドラクエ6のAIはそこそこ賢いので、自分が思った通りに比較的動いてくれる。だからバトルはかなり楽だった。

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面白くない点

二画面同時表示はさほど便利じゃない

このドラクエ6ではダンジョンや街での移動をする時、上の画面と下の画面で同時に表示してくれる。

でも、さほどこれは便利じゃない。上の部分が先に見えるより、実は左右が先に見えた方が便利。まだ3DS版のDQ7のように地図を表示した方が、まだマシだった。もちろん「悪かった点」というほどでもないが、常にバックライトで明るく表示されてるので充電の減りが若干早い?(やや大げさか)


どのキャラクターが喋ってるか分かりづらい

基本的に、どのキャラクターが何を喋ってるか分かりづらい。往年のファミコン版のドラクエさながら、ただ黒い吹き出しに延々とセリフが流れてるだけ。

せめてキャラクターを上下に小刻みに動かしたり、吹き出しにキャラクターの顔を表示させるなど、そういう配慮があって然るべき。


往年のドラクエシリーズの悪い部分を踏襲

往年のファミコン版のドラクエシリーズと同じく、装備の脱着がメンドー。せめてDQ9のように、薬草などのアイテムとは別々に武具は分けた方が良かったかも。

また全員の住民と会話しないと次のイベントが発動しなかったり、そういう条件埋めが面倒。メインの住民と会話したら、自動的にイベント発動してくれよ、ってのが本音。

どうでも良いことが長い。例えば、イベントが始まるとキャラクターの動きがスローになる。もっとキビキビ動いて、イベントを終わってくれよと何回思ったことか。せめてカッコ良さを競うコンテストなど、そういう時には結果だけ表示してガッツリ省略できる仕組みが欲しい。

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ドラクエ6のクリア時間・プレイ時間

『ドラクエVI 幻の大地』のクリア時間は25時間46分。かなりRPGとしてはサクサクとクリアできた部類。ちなみにラスボスを倒した時点の、主人公のレベルが42、ミレーユ42、ハッサン42、チャモロ42。

ただ強いて言えば、ダンジョンやフィールド・ワールドマップが広いので、探索がやや大変だったことは間違いない。次にどこへ攻略すればいいか分からなかったら、すぐ攻略サイトで答えを見たこともクリア時間が短かった要因。

だからおそらく自力でいろいろ全て探索しようと思うと結構大変。何もなしでプレイする場合は、プレイ時間をそこから+5~10時間程度は多く見積もった方が良い。サクサク進めたい場合は攻略本があるに越したことはない。


ドラクエ6の難易度と攻略のコツ

難易度はフツー。クリア時間を見て分かるように、そこまでプレイで詰む場面は少なかった印象。

スーパーファミコン版だとレミラーマという呪文が大活躍した。その呪文を唱えると、土に埋まってるお宝が光る。でもこのDS版のドラクエ6では、最初からお宝の位置が光ってる。だから呪文を唱えて探す行為をしなくていいので、お宝集めという点では非常に楽。逆にレミラーマが好きだったファンには悲報。

実際スーパーファミコン版と比較して、DS版では取得経験値や獲得ゴールドも1.2倍ほど増量されてるらしい。またモンスターの力も弱くなってるらしいから、いきなり全滅させられるパターンは少ないはず。

そういえばスーパーファミコン版の序盤は苦労した記憶がありますが、かなり初心者向けに難易度は調整されてるのは事実でしょう。

でも、たまにゲームバランスを崩壊させる超強敵モンスターも登場するので注意。例えば、一度目の大ボス直前の地底魔城に登場するストーンビースト。その時点では最強のベギラマを連発してきて、防御力も強くてムダに固い。何度戦闘不能にさせられたか分からない。

ラスボスを討伐するまでにもう1回2回こんな強敵が登場したはずだから、そこだけは注意したい。


ドラクエ6の総合評価・評判・口コミ

個人的には今までドラゴンクエストシリーズを遊んできて、この「VI 幻の大地」が一番面白かった。ただ改めてDS版をプレイし直して見ると、それはやや思い出補正が入ってたかなというぐらい、言うほど面白くないと思います。

悪かった点に入れてないが、グラフィックが微妙。中の下。PS版のDQ7並。ハッサンの頭がやたら小さくて気持ち悪い。体格を大きく見せたいからとは言え、さすがにバランスが悪い。テリーもめっちゃイヤな奴だった。しかも、姉のミレーユも弟だとすぐ気付けよ(笑)

クリア後、カルカドの井戸の近くにオリハルコンのキバが埋まってたり、隠しダンジョンもスーパーファミコン版と同様に用意。ただはぐれメタルに転職してマスターして仁王立ち…というパターンでしか倒せないぐらい、隠しダンジョンのボスは強いらしいので個人的にはスルー。

ちなみに隠しダンジョンの途中にあるデスゴッドは3パターン用意されていて、それが「ドラクエ4風」と「ドラクエ5風」と「モンスターパーク風」のパターン。お馴染みのキャラクターが登場するってやつなんですが、どれも試したけど基本的に大差はない。強いて選ぶなら、ドラクエ4だと登場キャラが多かった。

◯ゲーム性…★3.5◯やりこみ度…★4
◯コスパ…★3.5◯初心者向け…★4.5
◯点数…81点!

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