このメルエムは『ドラゴンボール』のセルに似てるとインターネット上では評判。確かにメルエムとセルの見た目や雰囲気は似てると自分も思います。ただコミックスはモノクロなのでキャラクターに色は付いてない。
だから気づかなかったんですが、最近『ハンターハンター』のフルカラー版電子コミックを買い直して驚いた。
(ハンターハンター25巻) |
(ハンターハンター22巻 コミックス表紙) |
ただ個人的にはこのカラーは「ネタ」だと思ってた。何故ならメルエムの部下であるネフェルピトーやシャウアプフは黄色と赤色と極端な演出がされてる。その延長線上でメルエムの表皮も全身グリーンに塗りつぶされてると思いこんでた。
でも実際には漫画内にも登場する「メルエムも全身緑色」だったというオチ。本当にメルエムは全部緑色。「虫」という特徴からメルエムを全身グリーンにしたかも知れませんが、そうであれば割りと虫のカラーに多い警告色のイエローを部分的に使えたはず。
もちろんメルエムは最強だからわざわざ「警告」する必要がないと作者・冨樫義博が判断したのかも知れませんが、真緑色の部分は普通に黒色で良かったのではないか。さすがにアイデアがなさすぎるし、それにしても全身緑のメルエムは味気ない。
自分は考察漫画ブログ・ドル漫やネタバレ漫画ブログ・すごないマンガがすごい!も運営してて『ワンピース』や『NARUTO』のフルカラー版電子コミックを所有してるんですが、『ハンターハンター』のカラー版だけは正直買わなきゃ良かったと思ってます。そこまで断言すると語弊がありますが、ちょっとガッカリしたのは内緒。
ちなみに既にドル漫で考察済みの【漫画考察】メルエムとネテロ会長の一戦などまとめた記事も良かったら参照。
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