ドラクエシリーズの中でもトップクラスの面白さを誇り、2015年にはAndroid版とiOS版が配信済み。
基本的なシステムに大きな変化はないので、アプリ版も3DS版もほぼ同じなので、攻略情報の部分はそのまま応用できるはずです。改めて『ドラゴンクエスト7』の詳細な攻略情報は後半に詳しく列挙してます。
ドラゴンクエスト7 あらすじ物語ストーリー内容
最初は『ドラゴンクエスト7』のあらすじを簡単にまとめておきます。主人公はアルス。フィッシュベルに住む漁師の息子。親友はグランエスタード城の王子・キーファ。世界にはエスタード島しか存在しなかったため、天敵となるモンスターが現れることはなく平和な日々を過ごしていた。
ただある日、アルスやキーファは「ふしぎな石版」を発見する。
そして、この石版を島の謎の神殿の台座にはめ込むと別世界へ飛ばされてしまう二人。そこはモンスターが救う凶悪な島だった。アルスの幼なじみ・マリベルなども新たに加わって、この島に巣食うボスを倒して、命からがらエスタード島に戻ってくる3人。
しかし、エスタード島だけではなく、世界には新たな島が現れていた。その島こそアルスやキーファたちが訪れた島だった。ネタバレしておくと世界には様々な島が存在したものの、あることが理由で封印されていた。
『ドラゴンクエスト7』はこうやって不思議な石版と通して新しく街やダンジョンを開拓していく…というのが大きなストーリーの軸になります。
PS版と3DS版の大きな違いはグラフィック
結論から書くと、PS版の『ドラクエ7』も3DS版の『ドラクエ7』も内容は同じです。例えば、職業・転職システムも完備。勇者やバトルマスター、パラディンといった人間職への転職だけではなく、「モンスターの心」があればモンスター職への転職も可能。システム面ではPS版や3DS版も大きな違いはありません。
あらすじ・ストーリも先程説明したように同じ。「ふしぎな石版」を集めることで行ける町やダンジョンが増えていく演出も同じ。エンゴウやウッドパルナ、ルーメンやレブレサック、ユバール族といった街も相変わらず登場します。
じゃあ3DS版ドラゴンクエスト7では何が進化してるかと言えば、兎にも角にもグラフィック。PS版では2Dと3Dを併用したような感じでしたが、今作では完全なフル3D。まー映像がキレイですわ。全く次元が違う。
ラスボス・オルゴデミーラもこんな感じに仕上がってます。
このあと3回ほど変身するんですが、それは自分の目で確かめていただくとして、感覚的にはPS版よりも数十倍キレイ。技術の進化と、クリエイターさんの努力に舌を巻くばかり。同じ2.5D的な映像に違いはないものの、蒸気機関車と新幹線ぐらい違う。
○3DS版ドラクエ7はフィールドも完全3D化
フィールドも完全な3Dマップ。とにかく広大。ドラクエ8のそれを思い出して頂ければ分かりやすいはず。だから序盤の神殿とフィッシュベルなどの行って帰っての繰り返しがもっとダルくなってます(笑)
飛空石から見た時のエスタード島がこちら。全然画面に収まらないほどデカい。そのことからも明らかでしょう。
ちなみにスマホ版『ドラクエ7』ではシンボルエンカウント式からランダムエンカウント式への変更されてる点が特徴的な違い。他にも住民とぶつかってもすり抜けられたり、石版の名前が「モンスター石版」に変わってる点も特徴。
とはいえ、それでも3DS版と全体的に大差はないか。
ドラクエ7エデンの戦士たちの面白い点
石版周りのシステムがかなり便利に!
『ドラゴンクエスト7』で思い出されるのが「なぞの神殿」。ここでふしぎな石版を台に押しハメて、別空間の街に飛ぶことができるストーリー上、もっとも重要な場所。ただPS版『ドラクエ7』では台の場所が遠く離れており、アチコチ移動する手間が面倒だった。
でも、3DS版『ドラクエ7』では「復活の間」という場所で一括して石版が管理されてる。
後方に赤や黄色の台座が置いてあるのが確認できますが、管理人のようなキャラクターに話しかければそいつがパパっと石版を置いてくれる。だから、いちいち遠くに離れた台座まで移動せずに済むので非常に楽。
また石版の行き先も表示されてるので、エンゴウはどの石版だったっけ?…と悩む必要がナッシング。また石版が置かれてるor隠されてるフィールド(街やダンジョン)ではレーダーがちゃんと点滅して教えてくれるので、石版の取りこぼしが少ない点でもおすすめ。
武具のステータス表示が便利すぎた
武具のステータスもしっかり表示されてて、どの武器がどれだけ強いか弱いかが一目瞭然。ドラクエシリーズでは何故かこういうシステムがなかったので、ここはシンプルに褒めたい。イベントを飽きさせない工夫が多い
イベントが発生すると、カメラアングルを変えてキャラクターを色んな角度から映してる。ドラゴンクエストシリーズでは吹き出しでひたすらセリフが流れるだけだったが、この3DS版ドラクエ7では誰が何を喋ってるか非常に分かりやすく、絵面的にも臨場感がある。
またイベントが終わると自動的に街に戻ってくれたり、体力が自動的に回復してたり、こういう配慮は大歓迎。良い意味で難易度が下がってる。
街ごとにドラマがあって面白い
『ドラクエ7』のストーリーの流れは封印された街や島を復活させるんですが、これはPS版でも同様に一つ一つの街にドラマがあって印象深い。他にも色んなドラクエシリーズもプレイしたからこそ分かりますが、この『ドラクエ7』のストーリーは本当にしっかり作りこまれており、大人でも安心してプレイできる。
職業によって服装が変化するのが面白い
PS版とは違って3DS版『ドラクエ7』では転職するごとに服装が変化するため、視覚的に楽しめる。例えば3DS版ではガボは狼に乗って移動してるので、パラディンに転職するとその狼もヘルメットを被る。メルビンの魔法使いはオネエ感がハンパなくて正直見てられませんが、色んな視覚的工夫が面白い(笑)
でも、これはデメリットもあって、それがシリアスな展開でおちゃらけた服装をしてると、ストーリーに緊張感がなくなる。ここは変化しないという選択肢を敢えて用意しても良かった。
またモンスター職に転職すると、見た目がそのモンスターのまんま。
ただ街中では人間のままですが、めっちゃ凶悪モンスターで4人が闊歩してる光景はヤバイ。画像は全員モンスター職「プラチナキング」だった場合は、かなり壮観。おすすめのモンスター職については後述。
ドラクエ7エデンの戦士たちの面白くない点
ムダに時間がかかる点
3DS版『ドラクエ7』では割りと進化・改善されてる部分が多いものの、依然としてドラゴンクエストシリーズの面倒くさい部分も踏襲されてる。前述のように、相変わらず序盤のエスタード島のクダリはダルいまま。
最初の戦闘が始まるまでに1時間以上。もっと早い段階でルーラは覚えていいはず。相変わらず、会話で「はい」「いいえ」の選択肢をムダに求めすぎ。しかもその選択肢が表示されるのに変な間があったりして、いちいちイライラ。
また3D化に伴って、ダンジョンや家の中で登場する「上り階段」が地味にウザい。置物のように鎮座してて、軽く触れただけで上階へ移動しやがる。意識的に回りこまわなきゃいけないのが地味に手間。
ストーリーの進行上、ちょくちょく仲間の加入と離脱を繰り返すんですが、戦闘に参加しないキャラクターでも例の効果音がチャラララー♪と流れて進行がしばらくストップする。基本的に長期間加入しない限り、この効果音は不要。
戦闘を多く強いられる
モンスターとのバトルは、DS版ドラクエ9や3DS版ドラクエ8と同じくシンボルエンカウント方式。ただ要所要所にモンスターシンボルが出現するので、実はドラクエ9以上に回避するのが難しい。例えば、街の入口のど真ん中に登場するとかもザラ。避けられませんやん!ほぼ強制的ですやん!と何回叫んだことか。ちょっと露骨すぎて、シンボルエンカウント式にした意味を感じない。
AIのデキが悪くて使えない
ボス戦以外の戦闘では、自分以外のキャラクターは自動操作してる人も多そう。そこで重要になってくるのが、AI(人工知能)。でも、ドラクエ7のAIの頭がよろしくない。例えば、「爆裂拳」という必殺技があるのに、それより弱い「はやぶさ斬り」を何故か連発。でも攻撃できる回数は、爆裂拳の方が2倍多い。
ちなみに3DS版のドラクエ7では、こういう打撃系の必殺技もMPを消費するようにシステムが変更されてます。でも「爆裂拳」も「はやぶさ斬り」もMP消費量は全く同じ。だからこそ「爆裂拳」を使わんかい。
他にも作戦で「ガンガン行こうぜ」を選択してないのに、ビッグバンなど大量にMPを消費する必殺技を使ってみたり正直手に負えない┐(´д`)┌ヤレヤレ
ドラクエ7のクリア時間・プレイ時間
ドラクエ7のクリア時間は50時間を大きく割ります。ちょっとメモし忘れて、クリア後ちょこちょこプレイし続けてしまったので正確な数字は不明。ただデータとして残ってるのは47時間3分。それより数時間短いのは間違いない。ラスボス攻略の目安レベルは、主人公のレベルが39(勇者)、ガボが37(勇者)、アイラが36(ゴッドハンド)、メルビンが34(パラディン)。結構ギリギリで勝てたので、攻略レベルの目安としては参考になるかも。レベル40前後あれば苦なく勝てるはず。
PS版の『ドラクエ7』はクリアするだけでプレイ時間は80時間90時間を超えてた記憶がありますが、今作3DSではイベントが始まると自動的に街へ移動してくれたり、石版を配置する手間が省かれており、そういう「配慮」もプレイ時間低下に貢献。
それだけPS版ではムダな作業が多かったという裏返しですが。
ドラゴンクエスト7は難しい?難易度
3DS版の『ドラクエVII エデンの戦士たち』の難易度は比較的易しいです。基本的に行き詰まる展開は少ないはず。過去の世界にある街へチョコチョコ移動して、イベントの道具を集める機会は今回もある。ただ石版は「行き先」がちゃんと表示されており、どこの石版を使えばどの街へ行けたっけな…と苦悩することはない。
めちゃめちゃ素晴らしい改善点。
ストーリーの進行に関しても、3DS版『ドラクエ7』では比較的親切な誘導があるのでそこまで悩まないはず。だから難易度は良い意味で低くて、小学生でも60代以上の中年・老人でも楽しくプレイすることが可能なRPGゲーム。
ただし、下のタッチパネル画面で表示される地図は一見すると便利になんですが、街名までは分からない。例えばフィールドの地図でもタッチすると街名が表示されると良かった。
何故なら街の位置は漠然と覚えてても、その街の名前が頭に出てこないことが多いので。逆も然りか。
キアリクは船乗り、キアリーは羊飼いで覚える
あと『ドラクエ7』の戦闘で苦労しないために注意しておきたいのが、補助呪文を覚える転職・職業がそれぞれで違うこと。例えば補助呪文は「僧侶」や「賢者」で覚えるだろう、というのは完全な勘違い。例えば、痺れや眠りを治すキアリクは「船乗り」しか覚えない。他にも、毒を治すキアリーは「羊飼い」のみ。
いつか覚えると思い込んでた自分は、最終的にキアリーとキアリクを覚えないまま、『ドラクエ7』をクリアーしてしまったのは内緒。
キアリーは毒消し草で対応できるんですが、痺れや眠りを治す道具は存在しない。だから、やたらラリホーしてくるボスに「頼むから! ラリホーは止めてくれ!」と何度叫んだことか(笑)
ドラゴンクエスト7 おすすめパーティー
以上、ドラゴンクエスト7の簡単な評価をしましたが、ここからは役に立つ攻略情報をざっくりまとめてみます。最初は「おすすめ最強装備」とおすすめパーティーの編成例。
結論から書いておくと「主人公、ガボ、アイラ、マリベル」の4人になります。
基本スペックがマリベルよりメルビンの方が優れてるものの、「素早さ」はマリベルの方が圧倒的に速く、逆にメルビンの方が圧倒的に遅いから。回復役として考えたら、モンスターより早く動けるマリベルの方がおすすめな気はします。
ドラクエ7 最強おすすめ装備一覧まとめ
続いておすすめの最強装備。
◆主人公は「はかいの鉄球」「ガイアーラのよろい(鎧)」「みかがみのたて(盾)「メタルキングヘルム」「ほしふるうでわ(星降る腕輪)」。
◆ガボは「はかいの鉄球」「みずのはごろも(水の羽衣)」「メタルキングのたて(盾)」「メタルキングヘルム」「ほしふるうでわ(星降る腕輪)」。
◆アイラは「オチェアーノの剣」「メタルキングよろい(鎧)」「トルナードのたて(盾)」「メタルキングヘルム」「ほしふるうでわ(星降る腕輪)」。
◆マリベルは「グリンガムのムチ」「ドラゴンローブ」「みかがみのたて(盾)」「やまびこのぼうし(山彦の帽子)」「ほしふるうでわ(星降る腕輪)」。
見たら分かりますが、どのキャラクターにも共通してる装備は「メタルキングヘルム」と「ほしふるうでわ」。
前者は最強の兜。後者は素早さ二倍で戦闘を圧倒的有利に進められます。どちらも何個でも入手可能な点が大きいため、そういう点でもおすすめ可能。
○ドラクエ7のおすすめ最強兜
例えば、メタルキングヘルムの入手法は、コスタールのカジノ場。ほしふるうでわの入手法は、移民の町(グランドスラム)のカジノ場。最強パーティーを目指すなら必ず入手しておきましょう。
ただマリベルの頭だけは「やまびこのぼうし」がおすすめ。防御力は最強クラスではないものの、こちらは呪文を唱えると、もう一度連続で繰り返してくれる便利な代物。FFでいう連続魔みたいな能力。
やまびこのぼうしの入手法は、モンスター・あんこくまどうが落としたり、クリア後のさらなる異世界で宝箱から入手可能です。メルビンを選択するとしても是非にでも装備させておきたいおすすめ兜。
○ドラクエ7 おすすめの最強鎧
最強のおすすめ鎧は 「メタルキングよろい」がやはり何個も入手可能。メタルキングよろいの入手法は移民の町のカジノになります。これより強いガイアーラのよろいの入手法はダークパレスの宝箱。ただ面倒くさいのがガボの存在。とにかく装備できる鎧が少ない。水の羽衣より防御力が強い「やみのころも」はあるんですが、こちらは呪文や炎を軽減してくれないのが痛いので却下しました。ちなみに「やみのころも」の入手法はブラックサンタが落とします。
またマリベルを選択する場合、やはりこちらも装備できる鎧が少なめなので、あらゆるダメージを軽減してくれる「ドラゴンローブ」一択。メルビンを選択する場合はメタルキングよろい一択。
○ドラクエ7 最強のおすすめ盾
最強のおすすめ盾は「メタルキングの盾」「トルナードの盾」「みかがみのたて」の3つに絞られます。前者の二つは数が一つしか入手できないので、誰を選択するか迷う所。個人的には、鎧装備が弱いガボにメタルキングの盾を持ってくるのが最適。また「やまびこのぼうし」も弱いので、メルビン選択の場合はトルナードの盾を装備させるとちょうど良いでしょう。
ちなみにメタルキングの盾の入手法はちいさなメダル、トルナードの盾の入手法はダークパレスの宝箱となります。
○ドラクエ7 最強のおすすめ武器
ラストの最強のおすすめ武器に関しては、全体攻撃が可能な「はかいの鉄球」をメインにチョイスしてみた。
攻撃力は水竜の剣と同等なので、完全に最強ではないものの十分有用と言えます。はかいの鉄球の入手法は、グランドスラムのカジノ。ただかなりコインの数が必要なので、ガボはオリハルコンのキバでも可。オリハルコンのキバの入手法は移民の町(14人)。
そしてグループ攻撃可能な「グリンガムのムチ」も有用。というか最強の攻撃力を誇るのでゼッタイ外せません。
グリンガムのムチの入手法はちいさなメダルの景品。オチェアーノの剣も二番目に最強なので外せないんですが装備できるキャラクターが限られるので、結果的に上記の構成が最強のおすすめ装備になります。
ドラゴンクエスト7 クリア後の裏ダンジョンの攻略法
3DS版ドラゴンクエスト7でもクリア後・エンディング後のオマケ要素があります。要するに「なぞの異世界」と「さらなる異世界」が今回もあります。「謎の異世界」へ行くための石版は4つ。メダル王の城の景品、サンゴの洞窟で走り回っている二人(過去)、海底都市にいるグラコス5世(現在)、エンディング中のグランエスタード城下町の井戸の中で拾えます。
ただし、「さらなる異世界」へ行くための石版は更に多くて8個。
コスタールのカジノ3階にいる老人に話しかけてから教会の神父前に落ちてる(現在)、コスタールのカジノ(現在)、移民の村のスラランがいる家の宝箱、サンゴの洞窟(現在)、激流の洞窟。
そして謎の異世界の裏ボス・神さまを19ターン以内で倒すと三枚もらえます。もちろん一対戦一枚限り。つまり合計で3回かみさまを倒す必要がある。でもこの神さまを19ターン以内に倒すのが大変。
そこで神様の倒し方を簡単にまとめてみました。
○真のラスボス「神様・神さま」の効率的な倒し方まとめ
まずキャラクター全員のHPは350以上は欲しい。もっと言えばHP400ちょい以上。何故なら神様が放つジゴスパークは250前後のダメージを食らうから。具体的なクリアレベルは50以上か。
とにかく神さまのHPは12400とかなり多い。前述のラスボス・オルゴデミーラの全形態が持つHPを足しても及びません。
だから19ターン以内で倒すには高ダメージをサクッと与えられる「アルテマソード(ゴッドハンドで覚える)」や「ギガスラッシュ(勇者で覚える)」といった技が有用。「しょうかん」や「げんま召喚」も有用。バイキルトも良いんですが、神さまが使う「いてつくはどう(凍てつく波動)」で無力化されると面倒。
また「ベホマズン(勇者で覚える)」や「ベホマラー(賢者、パラディン、ゴッドハンドで覚える)」が使えるキャラクターは数人欲しい。装備面ではメタルキング系の防具やドラゴンローブ、みかがみの盾といった吹雪や炎を大幅に軽減させる防具を装備すべし。
ドラゴンクエスト7 最強おすすめ職業・モンスター職
ラストはおすすめ職業。もっというとモンスター職。3DS版でも画像のように多数のモンスター職が用意されているんですが、どの職業が一番強いのか?結論から書くと、まじんブドゥ(魔人ブドゥ)一択。全員まじんブドゥで移動すると相当パンチ力があります。やたらと手をパフパフさせながら動かす様は気持ち悪い(笑)
ただ魔人ブドゥは攻撃力が一番高いので、全員レベル99の状態だと神さま相手でも3ターン4ターン程度で倒せるモンスター職。そこで「まじんブドゥの心」の入手法…というか最短の転職方法を簡潔にまとめてみました。
○最強職業を目指すなら「のろいのランプ」と「ヘルバトラー」をマスターすべし!
結論から書くと「のろいのランプ」と「ヘルバトラー」をマスターすれば魔人ブドゥに転職できます。だからこの両者をどう効率的にマスターするかが大事。
「呪いのランプの心」は移民の町(30人)の北東牢屋やプロビナ西のフィールドの宝箱から拾うことが可能。また移民の町カジノのラッキーパネルの景品でも入手可能。呪いのランプを倒すことで、たまーに落とします。全員マスターするのは大変ですが、少なくとも2人はサクッとマスターできます。
続いて「ヘルバトラーの心」は同じく移民の町のカジノラッキーパネルの景品で入手可能。ただそれ以外に目立った入手法はありません。つまりヘルバトラーを転職するためには、別のモンスター職をマスターしておく必要があります。
それが「おどる宝石」と「フライングデビル」。「おどる宝石の心」の入手法はひたすら倒すしかありません。 「フライングデビルの心」の入手法もやはり倒すことで落とすんですが、フライングデビルに転職する方法も有効。
それが「エビルタートル」「キメラ」「はなカワセミ」をマスターすること。基本的に倒すしかないんですが、「エビルタートルの心」はホビット族の洞窟(過去)で一個入手可能。
「キメラの心」はリファ族の神殿(過去)と大滝の崖近くのフィールドの宝箱で拾えます。またどちらも旅の宿以降のラッキーパネル景品で入手可能。「はなカワセミの心」はプロビナの山の洞窟(過去)で一個拾えます。
他のモンスター職だと「にじくじゃくの心」の入手法は割りと簡単。コスタールのカジノの景品ですので、全員マスターさせることは可能。力が弱いものの賢者より遥かに使えるので、サポート系キャラクターには向いてる職業。
ドラゴンクエスト7 総合評価・評判・口コミ まとめ
【楽天で購入する】『ドラクエⅦ エデンの戦士たち』は、近年稀に見る優良RPGゲーム。2000年前後に発売されたPS版のリメイク版ですが、完全に別物RPGゲームを思わせる大幅な進化を遂げてる。PS版のドラクエ7をプレイした人にこそ、もう一度プレイして欲しい。絶対驚くはず。
だから古くもあり、かなり新しいRPGゲーム。モンスター職がかなりあって、すれちがい通信でいろいろ石版を集めることも可能。やりこみ要素はたっぷり。
自分は中古3DSを購入したんですが、そこに前の持ち主がプレイしたデータが残ってる。モンスター職を全職ほぼマスターして、レベルが全員言うまでもなくレベル99という、恐ろしい程のやり込みっぷり。トータルで180時間以上プレイしていた模様。
ただ「モンスターの心」を集めるのは相変わらず大変っぽいので、もっとここが簡略化されると、手軽に遊べてやりこみ度がアップしそう。
ちなみに【感想】ドラゴンクエスト8 攻略レビューまとめも併せてご参照ください。
◯ゲーム性…★4◯やりこみ度…★5
◯コスパ…★5◯初心者向け…★5
◯点数…94点!
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